サブスク音楽の中で、初めて音楽ストリーミングを体験するなら「Prime Music」がおすすめ!
Prime MusicはAmazonプライムの特典の一つで、プライム会員は追加料金なしで約200万曲が聴き放題になるサービスで、2019年に値上がりはしたものの、現在もワンコイン(月額が税込み¥500)で対象作品が聴き放題です。
2021年4月現在
でも約200万曲の曲数は、サブスク音楽配信サービスの中では意外と少ない方なんです。
では実際にどのような方にPrime Musicはおすすめなのでしょうか?
- 初めてサブスク音楽配信(音楽ストリーミング)を試してみたい方
- メインはプライムビデオで、ついでに音楽も聴きたい方
それでは、メリット・デメリットなどを含めて、Prime Musicの料金などを詳しくご紹介致します。
Prime Music
Prime Musicとは、サブスク音楽(音楽ストリーミングサービス)の一つで、Amazonプライム会員は会員特典対象の楽曲約200万曲が追加料金なしで聴き放題になるAmazonプライムの特典。また別料金で曲数が増えるPrime Music Unlimitedや、高音質のAmazon Music HDなどもある。
無料期間 | 30日間 (Amazonプライム無料期間) |
料金 | 月間プラン:¥500/ 月 年間プラン:¥4,900/ 年 |
作品数 | 約200万曲 |
同時再生 (ストリーミング) | 不可 |
ダウンロード | ○(デバイスによる) |
Prime Musicの概要は以上です。
Prime Music ストリーミング方法
Prime Musicはインターネットに接続した、以下の機器でストリーミングできます。
- iOS端末(iPhone・iPadなど)
- Android端末
- パソコン
- ウェブ版
- Echo & Alexa
- Fireタブレット
- Fire TV
- ホームエンターテイメント
Amazonデバイスや、Amzon Musicアプリをダウンロードして使用できるデバイスになります。
\ アプリダウンロードはこちら /
同時ストリーミング再生について
Prime Musicの楽曲は、同時に複数の端末でストリーミング再生できません。
1台の端末でPrime Musicをストリーミング再生中の場合は、別の端末からのストリーミングを続行するかどうかを確認する通知が画面に表示されます。
この制限は、Prime Musicのストリーミングにのみ適用され、モバイル端末にダウンロードされたPrime Musicには適用されません。
引用:Amazon ヘルプ&カスタマーサービス
とあり、同時にストリーミング再生はできません。
Prime Music 料金
Prime Musicは、Amazonプライム会員の特典の一つのため、Prime Musicのみの料金設定はありません。
Amazonプライムは、Prime Musicやプライムビデオ、Amazon Photosなどの特典を、全て含んだ料金になります。
月間プラン | 年間プラン |
---|---|
¥500(税込)/月 | ¥4,900(税込)/ 年 |
Prime Music以外に、様々な特典が付いてワンコイン(月間プラン)なので、かなり手頃な料金です。
Prime Music 30日間の無料体験
Prime Musicを利用するのには、まずAmazonプライムの会員登録が必要になります。
プライム会員に登録すると、以下の様々な特典が利用できます。
プライム会員特典の一部
- プライムビデオ(対象の映画・ドラマ・アニメが見放題)
- Prime Musicで200万曲以上が聴き放題
- Amazon Photosで写真を容量無制限で保存
- Prime Readingで対象のKindle本(漫画や雑誌など)読み放題
- お急ぎ便・お届け日時指定便が使い放題
上記以外にも、プライム会員特典はあります。
しかし「いきなり会員登録するのは気が引けるな」と、思う方もいらっしゃることでしょう。
でもPrime Musicは、30日間の無料トライアルがあるため、安心して体験することができます。
悩まれている方は、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。
Prime Musicのメリット・デメリット
Prime Musicを実際に利用して感じた、メリット・デメリットをそれぞれご紹介します。
あくまでも個人的意見ですので、ご了承下さい。
Prime Musicのデメリット
実際にPrime Musicを利用して感じたデメリットは、以下の通りです。
- 曲数がかなり少ない
- 洋楽のアーティスト表記がカタカナと英語が入り交じる
曲数が少ない
約200万曲という曲数は、他のサブスク音楽配信サービスと比べてかなり少ないです。
例えば、サブスク音楽配信サービス「Apple Music」は約7,000万曲、「LINE MUSIC」は7,400万曲と一つ桁が違ってきます。
別途料金が発生しますが、同じAmazonのサブスク「Amazon Music Unlimited」と比較しても、約7,000万曲の楽曲数との差は歴然です。
洋楽のアーティスト表記がカタカナと英語で入り交じる
慣れてしまえば気にならないかもしれませんが、特に洋楽アーティストの表記がカタカナ表記と英語表記で入り混じっています。
気にならない方は、デメリットというほどでもありませんが、気になり始めると結構気になります。
個人的にはどちらかに、できれば英語表記で統一してもらいたいものです。
Prime Musicのメリット
実際にPrime Musicを利用して感じたメリットは、以下の通りです。
- ワンコインでサブスク音楽配信が楽しめる
- 同じ価格でプライムビデオも視聴できる
ワンコインでサブスク音楽配信が楽しめる
Prime Musicを利用するには、Amazonプライム会員に登録が必要で、料金のところでもご説明しましたように、月額料金ならワンコイン¥500(税込)でPrime Musicが楽しめます。
ただし曲数が少ないため、それ以上の楽曲数を望まれるなら別途料金が発生しますが、同じAmazonのサブスク音楽配信サービス「Amazon Music Unlimited」をおすすめします。
最終的に私も曲数が物足りずに、Amazon Music Unlimitedに入りましたが、手軽にワンコインでサブスク音楽配信が楽しめるのはPrime Musicだけです。
同じ価格でプライムビデオも視聴できる
Prime musicはAmazonプライム会員特典の一つのため、同じ利用料金でプライムビデオも視聴ができます。
「プライムビデオのついでに少し音楽も聴きたい」という方におすすめのサービスです。
Prime Music あとがき
体験談としては、プライムビデオが観たくてAmazonプライムに会員登録をしたのがサブスクの始まりで、実際にPrime Musicを利用しているうちに、曲数だけでなく「このアーティストのこの曲が聴きたい!」という欲求にかられて、Amazon Music Unlimitedに加入しました。
初めてサブスク音楽配信を試してみたい方や、プライムビデオをメインにちょっと音楽も聴いてみたいという方にはおすすめのサービスだと思いますが、プライムビデオは必要なくサブスク音楽配信のみを利用されるのであれば、Amazon Music Unlimitedをおすすめします。